前回の続きです。
すっごく神社が好きな女性と、とある神社で会った。
それはそれは気が合って、私がどこどこにある神社で、凄く太い木が二本本殿の前あってと言うと、何々神社と思うと、すぐ答えてくれた。
場所の名が思い出せない中、「ここですか?」
「違う!えーーっとえーーっと。。。」
こんな調子で、地名がなかなか出ない中、すぐわかってくれて楽し過ぎた。
あっこは、絶対昔何々やったと思う。
そっ!そっ!何々信仰ッと彼女も、この人わかってるーっと凄く肯定してくれた。
同じ感性で嬉しかった。もう何時間でも話せるでーなほど楽しかった。
次に会う事があったら、連絡出来るように教えてもらわねば。
その時は気づかず、後で気づく私。w
お互いに次は、どこどこの神社へ行くと言う。
彼女がこれから行くと言った神社へは、まだ行った事がないので、必ず私も行くと言った。
彼女も、イワレが書いてある場所を私が伝えたので、次の神社の前に、そこに行くと言った。
彼女から、(彼女の)地元ならではのおススメを聞いたので、また行ってみるつもり。
そこは評判がすこぶる良いので、行って見たいと思っていた神社。
やっぱりあっこ凄いんやー。イチオシは行かねばね。w
その彼女に、ここで深呼吸すると気持ちいいでーっと言う場所を案内した。
彼女も気が変わるのを感じ取れる人だった。
気が違う空間に立った時、彼女と私と、少し離れた本殿の横にいた旦那の三人だけが、龍神様のお姿を見れた。
「あ!」っと声を出したら、彼女もすぐ気づき、振り返って旦那に指でこっち見て見てっとジェスチャーした。
彼女は携帯ですぐに撮った。
私も首に下げてたカメラを慌てて出したが、想像よりスピードが速く、すでに右の真横であった。
振り返って旦那を見ると、携帯も出してなくて、ただ突っ立ったまんまであった。
旦那「面白い龍やった。俺を上から下まで見て、ん?っと言う顔をし、目が合ったので、礼をしたら、ちょっと頭を下げて、サーっと飛んで行った」
思うに、龍神様を裸眼でとらえられた人達は、四角く小さいもんをすぐ出して、パシャパシャ自分にいつも向けるのに、この人間は、シカクイ物体(携帯)を持ってないのか?出して自分を撮らないのか?っと、いつもと違うリアクションを不思議に思い、手にも持ってないのかっと上から下までチェックし、珍しいなあと思ったのではなかろうか。
彼女の携帯にはこっちに向かって来る、青龍様が綺麗に写っていた!
私もすぐ撮れば良かった。。。。旦那にこっち見て見てってやったせいだ。(*_*)
今後、こういう場面に遭遇したら、絶対人の事よりまず撮る事にする!!
ほんと、旦那の事気にせんかったら間に合ったのに。(`-д-;)
旦那を責める事は出来ない。教えてと言われた訳ちゃうもん。
ああ。。。自分がアホやった。後悔しても仕切れない!!!!!
それにしても、ただ見るだけなんて。←自分も写せてないけど。w
ある意味、貴重な瞬間でも写真を撮ろうとしないのは、凄い贅沢野郎やな。
初めてちゃんと見れたので、驚くのはわかるよ。家の上を飛んでてもわからん人で、今まで気配すら感じれなかった人だからね。
このGWは、旦那には色々なミラクルがあったと思う。
私自身も龍神様も会釈される事があると知った。
これ撮らせて下さいと言って、彼女の携帯画面を撮らせてもらった。
写真は、撮った人の許可がないとアップ出来ないので、残念だけど見せられない。
撮らせてと言った時、ブログの事はまったく考えてもなかったからね。
彼女にとって、この写真は、生涯の宝物なのだ。
中国地方のマイナーな神社を行き尽くしてやるぅうううっと思っている私は、こんなに同じ趣味の人と会う事はもうないかもしれない。
大きなお宮さんで、出会って話す人とは全く違うのだ。
小さい小さい地元で大切にされてるような神社をよく知っていて、本当に楽しいひと時であった。