★バビブベばぶちゃん★(*>▽<*)ゝ

★いしやさんの雑記★

しまね旅ごころ。

お土産を買った時、おじいちゃんに、いっぱい入ってるから食べてってと言われたが、おなかが空いてなかった。

めっちゃ山の上の神社まで行き、おなかが空いた。

別に、あとで食べにくると約束したわけでもない。

これから見て回る方角とは反対の方角なので、また戻る事になる。

けれど、行くか!っと戻ってよったのだ。

お店のご夫婦は、すでにご自分たちが食事されていた。

おばあさん「もう炊き込みが一杯分しかないんよ。今日は炊き込みがよく出たからね。」

「そうですかー。。。港のほうに、いっぱい店あるけど、わざわざ戻って来たのにな。しょうがない、トイレだけ貸して下さい。」

私がトイレに行き、石子が行ってる間に、おばあさんが、「ご飯が一杯半あるから、それを半分こにして食べたら?刺身は二つ付けてあげる。」

私も、またどこの店で食べるか探すの面倒だったし、「じゃあそれで。」

石子に言った。「ここで食べる事にした。ご飯半分こにして、刺身は二つあげるってさ。」

石子「お母さん、押し売りに負けたんだ。お母さんにメニューも選ばせずに、一方的に言われたんだ。」

私「えーー。いくらとか全然聞いてないわ。どういう風なんやろ。」急に心配になってきた。

石子「それで1300円取ったら、うち文句言う。」

 

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運ばれて来たのは、↓これが2膳。

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美味しい天然あわびの炊き込み定食。

私は、もうおばあさんの言った通りでいいやと思って、じゃあ食べると言ったんだけど、ちゃんとした定食が、運ばれて来たのであった。

細かい事はわっからーんけど、少なめの茶碗と刺身が来るだけと思って待ってたのである。

私「え?え?これでいくらになるんです?」

「1300円。」

私「二つで?」

「1300円。」

私「えーーー!!!」

石子「安っ!」

 

めっちゃ良心的な店だった。

 

私「あわびありますか?」

「無い!」

私「じゃあサザエは?」

「ある。」

石子に聞くと、サザエは要らないと言うので、「じゃあ一個ください。」

石子「うちは、するめ下さい。」

石子は、ちゃんとするめがあるのを、店に入った時、見てて知ってたそうだ。w

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夜に宿で食べたサザエより、コリコリして美味しかった。

するめもめっちゃ美味しくて、もう一枚焼いてもらった。

ほぼ二人分なのに、一人分しかお金取らないなんて、感動しましたからぁああ!!!

 

石子「お母さんが最初に買った土産が大きいと思うわ。

どうしても食べさせたいと言う気持ちで言ってくれたんやわ。」

そうなのだ、私が好きで大量に買ったのが、定食にもいっぱい入ってるから食べてってと、最初にお勧めしてくれたのだ。

 

Uターンしてまで、行かねばならないと思ったのは、呼ばれたんでしょう。w