ヤフオクさんでの出品は、丸14年経ち、今年で15年目になりますが、
それまでにも個人でブレスも作っていたし、自分の物として石も集めていました。
オークションを始めてからブレスを作った訳では無いので、作成年数は30年になります。
一番最近のオーダーブレス。
もうほんとに、私はあの石を安くするクセがある。
とんでもなく高くなっているのは、良い物が採掘出来ないから。
パワストショップなら、10万以上でも買えない。
良い物で、しかも大きいとなると、手に入れる事が出来ないからだ。
大特価だ!
あの石さんを、いつも赤字でしか出さないと言うのが、とても不思議なんですが、きっと初めて買った原石があれだから、思い入れも相当なんでしょう。(それでも赤字にしか出来ない理由にはならん。不思議だなあ。)
喜んで頂けたので、良かった♪ヽ(^o^)丿
30年間で、一番印象に残ってるのは、ネットではなく、実際に顔を知ってる人に作ったブレスである。
それは、石子を授かる前に勤めていた職場での事。
週に一度商品を持っていらっしゃるトラックの運転手さん。
私と会うのは、納品書に受け取り印を押す時だけ。
それでも、毎週顔を合わせるのだから、一言二言話したり、もっと話したりする日もあった。
ある日、ん?っと思う事があり、なんか最近病気とかされましたか?っと聞くと、まったくそんな事はないと。
身内の方でご病気の方とかいませんかとさらに聞くと、命にかかわるような病気の者はいないと。
私自身が、実際に体験した事がないので、その兆候がそうなのかどうかは、ハッキリとは言えない。
けれど、そういう場合は、こうだと言う話は聞いた事がある。
同じ体験をされてる人が、私とまったく同じ物なのか、細かいところはわからないけれど、良くない場合の兆候なのは共通している。
私は感で生きている人だ。
ちょっと気になるから、手首を計ってもいいか尋ね、運転手さんの手首をメジャーで計り、次に御守りをプレゼントしますわっと言った。
次はまた一週間後。余裕を持って作る事が出来た♪
が、その運転手さんには渡せなかった。
運転手さんは、事故で亡くなっていたからだ。
それは、別の運転手さんから聞いたのではなく、亡くなった運転手さんの上司の方が、わざわざ電話していらっしゃって知ったのだ。
ブレスをお守りにと言う話を知っていて、私個人に電話して下さった。
お礼のような内容だったけど、私なんにもしてないんよね。
そうでしょう。私なにもしてない。
その電話のあとは、集中力も無くなり、その日は仕事らしい仕事は出来なかった。
もう顔とかもハッキリ覚えてない。そりゃあ会ったら、どっかで見た事あるわーって思うかもしれないけど。
厄除けは厄年に限らず、身に着けておくに限ると思う。
命は何億出しても買えないでしょう。
割りばしがなぜか折れたとか、なんかの紐が切れたりすると、「縁起悪っ。」っと思う人も多いけど、どんなものでも壊れた時は自分の厄を吸ってくれたとプラスに考えるといい。
身代わりになってくれる物は、一つじゃなくていい。
危険回避や身代わりアイテムは、いっぱいあっても困らないでしょ。
自分の身代わりになってくれるなんて有難すぎ。
私も休ませながら交代で活用してます。
雪道も無事に帰って来れてる♪出かける時は忘れずに!!