★バビブベばぶちゃん★(*>▽<*)ゝ

★いしやさんの雑記★

濃霧注意だ!プップッ!

しまったー。

以前この道通って、大変やったのに、また通ってしもた。

走ってる先に、あれを登るのかーっと真ん前に見える坂道。

 

しかも、途中で通行止め。

えーーー!!!極楽寺湯来町方面には行けません。

どこが極楽じゃー!!

酷道の中でも特に細い道。おもくそ遠回りとなった。

霧は、今日はどの山道走っても出ていた。

が、この酷道では、ついにガードレールも道も見えなくなってしまった。

目の前が真っ白。

誰も来ないだろうと思っても、一応クラクションを鳴らす。

やっぱり鳴らしながら進まないと、5キロも出してなくても、真っ白だからね。

 

しかーし、濃霧が消えたところに、一台の普通車が待っていた!

 

あの真っ白な世界の中、私がプッと鳴らしては、またプッと鳴らし続けた、そのクラクションの音を聞いて待ってくれてたのだ。

 

良かった。クラクション鳴らしながら走っっておいて、ほんまに良かった。

 

相手は、音が近づいて来るけど、一向に姿が見えず、進む事が恐怖でしかなかったであろう。進む事は、とても出来なかったであろう。

白い世界から、突然私の車が飛び出て来たようであっただろうな。

その車と、ゆーーっくりゆーーっくりなんとか細い細い道ですれ違った後は下りであった。

なので、一番高いとこが濃霧だった訳だ。

 

霧は道路にないけど、助手席側にはあった。

もうクラクションは鳴らさなかったけど、誰も来るなよーっと祈る想いで運転した。

 

危険レベル4の道路って書いてあったけど、道がまったく見えず、危険レベルは今日は5でしょうと思いましたな。

 

降りきったとこにバス停があった。

このバス停は、絶対にここが終点だ。

あの細い道を登ったら、すれ違う事が出来ないもん。

峠。でしょーね、でしょーね。そのまんま。ぴったり。

峠の次のバス停は?

峠下。

いや、峠のバス停が峠の下なんで峠下でいいでしょー。

峠は峠口でもいいけどさ。

今から峠に登るまさに入口やもん。そこを峠にしても、地元の人には通じるんでしょうね。

峠下バス停から見る進行方向。↓まだまだ僻地。

ずっと運転してるのにグネグネ道で進んでない。後なんキロが減ってない。(◎_◎;)

もう狭い狭い道での濃霧は懲り懲りやー。

極楽寺方面には行けませんの看板出たー!!

通行止めじゃなかったら、ここから下りて来たんや。

そう、迂回せずの場合でも道はめちゃくちゃ狭いんです。

迂回のほうは、普段、もっと人が通らない為、濡れた葉っぱだらけでした。

崖から滑らないようにゆっくり降り、道のど真ん中にいたやまどりも、全然気づいてくれず、近くまで寄ったら、やっと気づいて飛び立ってくれました。

こんな道通る奴おるんかい!なほど驚いて飛んで行きました。

ようやく気付いてくれた時、顔がビクッてなってたもん。w

通った事ない道で、二社お参りしました。

急に現れたのでUターンして入ったら、ドンと凹みにあたり、後ろのタイヤハウスが縮んでしもた。

ああ。。。(*_*)

 

↓こちらのお宮さんでは、無理して入らず、手前の拾い空き地に止めました。

私には舌がもっと長くなったり短くなったりして、爪もピシピシ動いて見えました。

こちらのイチョウも綺麗で黄色のじゅうたんでした。

 

さて、やーーっと目的地です。

巨樹を一周して見れるのがイイ。太い幹にはいつ来ても圧倒される。

身長48m。

ライトアップが活きる時間まで待って、写真を撮り帰りました。

樹齢1100年のパワーをたっぷり頂いてきました!!

 

明日明後日がお祭りです。

風で落ちる時はスピードよく落ちてたので、あさってまで葉が残ってますように。(^-^)

 

小雨やったけど、時期を外すと、桜でも一晩で落ちますから、一番いい時に見れました!