花火大会をやってるところが少ないので、どうしても集中する。
なので、離れたところから見た。
人が多すぎて、人の香水の匂いを吸うほどの距離の密は嫌だ。
今年で大きな大会は最後にしよう、一か所を覗いて。
その一か所は、今年開催されなかった。
しかし、そこさえ見れば、もういいわーなほど、どの有名な花火大会よりも素晴らしい。
全員でこれだけ!小さな小さな集落の祭り。
もうこれぐらい人が少ないとこがいいと、改めて思った。
子供が喜ぶ花火が上がるぐらいのとこで、ゆっくり出来るほうがいい。
帰りの切符もお買い求めくださいとか、押し倒される危険のある花火大会は、もう気が済んだのだ。
真上で上がるほどの近さで、人も少なくて、ほんとえかった。
トイレも並んでいない。
全然並んでいない。w
熱中症対策で飲み物はしっかり飲んでくださいだが、食べるのは禁止。
テキヤじゃなく、地域の婦人会なんかが作った焼きそばとか、かき氷を食べるような地域がいい。
またそういう事が出来るようになるといいなあ。
初めて花火を見ると言う4歳ぐらいのお子も多かったと思う。
中止で3年ぶり、台風の影響も含め4年ぶりとか、そういうのが多い夏でしたね。
花火会場すぐ横の建物が、トイレの場所になっていた。
会場にもトイレがあったのを知ったのは、ずっと後だった。
入口に入って、お化け屋敷の受付がすぐ右にあった。
キャーキャーと中から声が聞こえていた。
長テーブルの受付に座っている人が、服はTシャツで普通なのだが、ハロウインのようなメイクで、顔が白く、眼の下は、涙でマスカラが流れたようなメイクの完全なおばけ顔。
お化けもやりながら、交代で受付をしているのだ。
吹きそうになったけど、「トイレはどこですか?」っと聞いた。
この顔で、普通に
「そこを降りたとこです。」と。
真顔で普通のやり取り。
いや、絶対普通じゃない。
トイレに向かって歩く時も、爆笑しそうだったが、こらえた。
今年の花火大会、6回目を見る予定の本日は、雨で中止かもしれない。
昨日は、遠かったので、もう行かなかった。(チェックはしっかりしている。w)
石子の大学では、石子がそこの国に留学した第一号だったので、繰り返し、石子の説明のビデオを流している。
なので、コロナで行けなかった留学希望者の中から、ついに第二号が、これから行くのだ。
第二号は、石子が在学中から、興味を持ってくれていた後輩なので、何度かランチに行ったりした仲である。
その後輩の為に、帰省する。
最後に会っておきたいらしい。
今年、二人がその国に行くので、石子も、自分の説明で興味を持ってくれた後輩がいて、嬉しそうだ。
「この天気なら、花火は中止かもねー」っと今朝電話して来て、帰って来るのを知った。w
一日早ければ、父がまだお盆休みだったがしょうがない。
「ゆっくり帰っておいで~」っと言った。