夏休みの石子が、みんなのうたの米津バージョン「パプリカ」を先週初めて聞いた。
歌の上手い石子が自分で言った。「あれ、今オンチだったよね。あれ?わからなくなった。」
二人で爆笑!!
石子は、それまで、10代の声にふさわしい歌い方で、可愛い声のパプリカだったのに。
ここで、少し時間をさかのぼって、石子が高1の時の事。
部活で、ウィ・アー・ザ・ワールドを歌っていたら、吹奏楽部の高2の先輩に、「石子ちゃんキャラ変わってる!」っと笑われた事があった。
当時、よく私が部屋で流していたからな。
確かに、石子は、1分47秒あたりで、突然気合が入り、2分14秒には、もう完全に「どちら様でしょうか?(・・?)」になっていた。
2分43秒に再び登場するマイケルから~3分17秒のピークあたりまで、完全な物まね状態であった。
太い声や高い声と使い分け、完全に「誰?」 っとなってましたわ。w
そして、米津バージョンがTVから聞こえてきた後!!!
前日まで普通に歌っていたのに、米津っぽくなってしまって、熱唱系の歌い方にガラリと変わったのです。
石子「ユメうを、えがーーいたなら~~~♪」
私「歌い方のクセが強いっ!」
石子「はーぁうっれた空にぃたーぁねーをまっこ。」
私「いや、歌い方のクセが強い!!」
石子「ぎゃはは。千鳥じゃん。」
私「ほんま、歌い方のクセが強いっ!!!」
石子「はれるーや、夢をえっが~~~~いたならー。」
私「たかい、たかいーー!!高すぎるぅー。ユメ魚(ウオ~)って外人みたいな発音になってるやん!歌い方のクセが強いっ!!」
もう、小さい子が歌ってたバージョンは、まったく歌わなくなった石子であった。
( そっちも歌うと、米津バージョンのほうが、今度は音痴になってしまうので。)
後日、石子が、友達と会った時、米津のパプリカを家で歌ったら、
おかんが、歌い方のクセが強い強いと連発した話をしたんだそうな。
石子「千鳥じゃんって言っても、お母さんは、まったく無反応でしゃべってて、ネタがある事は知らずに、歌い方のクセが強い強い!って言ってたんよねって話したら、お母さん芸人みたいって、みんな爆笑!!」ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
私「(゚ロ゚*)そうなん。どっちが言うの。」
石子「ノブ。」
私「ノブってどっち。」
石子「はげてないほう。」
私「へーーえ。」
石子は、その後、実際のネタは、クセが凄いわって言うんだけどねっと、さっちゃんはねーって言う歌をダイゴがさっちゃんはねぇぇっと歌うんよっと、真似して、楽しそうに事細かくしゃべってくれた。
よく映画のストーリーを教えてと言うと、だいたいでいいのに、ここでドアを開けたらとか、石子は、細かく説明するタイプでね。
台詞のひとつひとつを全部話すんです。
「なっげーわ」っと、いつも、途中で、「要点だけでええでー。」っと言うのです。( *´艸`)
真面目に、一生懸命話してくれるんですが、話してる途中から、私は、右から抜けて行ってますからね。
歌い方のクセが凄いだけでなく、だいたいでいでーっと思う世代との、年齢のギャップも凄かった。