久々に、すっごく腹が立ちました。
こんなに腹が立ったのは、知覧の三角兵舎以来です。
三角兵舎は、特攻隊員たちが寝起きしていた所で、復元したものが、
知覧にあります。
そこで、小さい女の子が、お父さんに、「この人たちはなぜ人形を持ってるの?」っと
写真を見て聞いたのです。
お父さん「この人たちは暇だから、人形遊びしてたんだよ。」っとニヤリとして言いました。
外国人と思う事にしました。
当時、その場には、私しかいなかったので、あのニヤリは、
私に対してと思うと、反吐が出ました。
まともじゃない人間のあの嫌な氣は、
10年以上経った今でも忘れられません。
先週、人が転んでるのに、笑って通り過ぎた若い男子二名を見ました。
ただ転んだだけで、その場の雰囲気もアホや~んみたいな雰囲気なら、
まだ許せます。
けど、転んだ人は、ギブスをして松葉杖だったんです!!
起こす事までしなくても、「大丈夫?」ぐらい言ってもいいでしょう。
それを、笑って通り過ぎて行ったのです。
床が掃除したてで、乾いてなくて、濡れていたのです。
松葉杖って、雨の日、滑るんですよ。
ほんと、ちょっと濡れてても、滑るので、杖の意味が無いのです。
ほんと、頭に血が上るとは、こういうこった。
いくら時代が変わっても、人として大事なものまで失くしていい訳がありません。
こんな野郎が、令和にいると言う事実。
犯罪者までは行かずとも、最低な奴らと思いませんか。
便利な世の中になればなるほど、人と関わらずに済む訳です。
便利になるのは素晴らしいですが、人として、こういう事を言うと傷つくと言う事は、
親が教えねばなりません。
小さい子が、金魚を殺したり、猫をいじめるのは、わからないからするのです。
きちんと親が教えねばならぬところです。
ここで、ほったらかしにしてしまうと、痛みがわからない子になってしまいます。
ロボットのような、血の流れない人間を見ると、本当に残念でなりません。