去年は、パワースポットで取材を受け、TVにも出ました。
山陰でしか放送されてませんが。
リハーサルをされてる芸能人さんが、緊張されてるのを見て
滅多に緊張しない私も少し緊張しました。
正直、深く考えていなかったのです。
ブレスを今から浄化するぞって時に、背後に人の気配がしたので、
振り返ったのです。
その時、お声をかけて頂きました。
「何々TVの何々と言う番組なんですが、今日は何々の取材で来ていて、
どこどこの所でインタビューに答えてもらえますか?」
その他大勢の中の一人で、ひとこと言えばいんだろうぐらいで、
「(インタビュー)いいですが、私は今から一度(車に)戻りますけど。」
TVクルー「ありがとうございます。どこどこに何時何分に来てもらったらいいです。」
「わかりました。」
私はその後、予定通り、ブレスをすべて浄化し、重いので一旦ブレスを車に戻しに。
駐車場往復の時間しかなく、余裕なし。
私「(車まで行って)すぐ戻らないといけないわ。」
私「化粧もはがれてる(こんな)おばちゃんでいいんだろうか?」
例え時間があっても、化粧直しなんかする気もないけど。
番組が終わったあと、わかったのですが、私がメインで、
私しかしゃべってないのです。
声をかけられ集まった方たちはいらっしゃったのですが、
インタビューは私だけ。
残り30秒ですって言うカンペが出た時も、私の時間が、あと30秒って意味だと思っていました。
この後、次の人がインタビューされるんだろうと。
ちゃんとお声をかけて下さった時、説明もしてくださっていました。
相方はちゃんと聞いてましたが、私は浄化の事で頭いっぱいだったのです。
過去、石子がNHKの取材や、新聞の取材を受けた事があります。
「昨日、石子ちゃんだ!っと思って見たよ。上手にこたえてたわ。」っと
隣の家の人に言われ、「え?それ何チャンネルですか?」
「NHKの夕方のニュース。」
私「石子~~、NHKって機材に書いてあったやろう。」
石子「そんなん知らんよ。見てない。」
こんな感じで、石子は、取材を受けた事自体を、特別な事と思っていませんでした。
その気持ちが、去年よくわかりました。
テレビカメラに放送局の名前が書いてあるかな?っとか
そういう細かい事を、取材を受ける張本人は考えもしない。
なんか撮影してるわって言うギャラリーが、どこのTVやろうって
気にする事。
TVに出たいと思ってない人がインタビューを突然受ける事になると、
上手く答えようとか思わないもんなんですね。(我が家だけか?)
自己紹介で、わたくし、何々(所属事務所)の何々ですって言われても、
あんまりTV見ないから知らない。
例えば、
「ジャニーズの何々です。」ってリポーターの人が話かけてくれて、
「は、はあ。」みたいな事は失礼になるので、言えません。
なので、ほ~~んの少し首をかしげて、会釈ほど。
そのリアクションで、知らないんだなってわかるじゃないですか。
もちろん知っていたら、「何々に出てましたよね。」っとか、
「あのドラマ面白かったです。」っとか言いますけどね。
とにかく、知らないって事を、声に出すのは失礼なんで、
ワンクッション入れたくて行動で伝えたのです。
そのリポーターの方が、「はい、今日、わたくしは、どこどこに来ています。」
っとTVに向かって緊張しながら、何度も練習されてるのを見て、ちょっとだけ緊張したのです。ほんのちょっと。w
カメラマンさんが、ここに立っておいてください、カメラが寄ってきますのでっとか
指導してくださいました。
私はとにかく、何を言われても、数人インタビューされるうちの一人と思ってるだけ~。
ずっとお気楽でした。
あと10分ほどで始まります。っと言う声で、初めて
「これ生(放送)なんだろうか?」っと、気になりました。w
なかなか「これ生ですか?」ってクルーの人に聞きにくいので、
とうとう聞かずじまい。今も、いつ放送されたのか、全然知らないのです。w
ちなみにラジオも一度あります。
ラジオのアナウンサーは凄いです。
黙ると、放送事故になってしまうので、めちゃくちゃフォロー上手なんです。
ノリがいいし明るい。
目に見えない世界だけに、無言は絶対ダメって身に染みてご存知なんですよね。
アナウンサー「何々はどうですか~?」
私「まったくダメです。ぜーんぜんダメですね。」←正直に答えただけです。
大うけで「ダメダメですか。」と二人のアナウンサー。
すっごく盛り上げて下さるので話しやすかったですね。
TV的にはこうなほうがいいんでしょうがっとか、素人の人が言ったりしますが、
なにか面白い事を言わなくっちゃとか、そういう気持ちにはならなかったです。
声のトーンもいつも通り。
話し方も普通。
素人はプロのフォローに任せたらよろし。
ラジオは、普通にしゃべってるだけなのに、正直に言ったら、
笑ってくださって、こっちまで楽しくなりましたね。
去年は、TVの照明ってまぶしいなっとか、
やっぱり冷静に楽しんでました。
あの経験で思ったのです。
いろんなゲストを呼ぶ番組の進行役の方たちって、
今日はサッカーのゲスト。今日は野球、今日はオペラ歌手。
いろんな事を知っておかないとインタビュー出来ないので、
凄いなあと。
尊敬します、司会やレポーターのお仕事。
今年も、すでにロケットスタートどころじゃなく、
超ロケットスタートをしました。
こんなにラッキーでいいんだろうかと言う超スタートをね。
縁起を担ぐ方が聞くと、「凄いじゃん!」
「なんてラッキーな。」っとおっしゃるような事がありました。
スーパームーンを楽しんで、寝ます。