とある王将にて。
スナフキンと二人で注文するため、
メニューのタッチパネルを順に見て行く。
何度も店員さんがウロウロしに来た。
すでに15分経過。
やっと決まって注文!♪
「注文をお伺いしましょうか?」
私「いえ、もう注文しました。」
店員さんがいなくなってから、「ちょっと、いつまでも触ると、注文に手こずってると思われるから(すでに手こずったけど)触るのやめえーや。」
スナフキンがメニューを開くジェスチャーをしながら「こういうのが無いから、メニュー見たいじゃない。」
私「そうやね。あれなら一発で単品とか見れるけど、これは無理やもんね。」
さっきの店員さんが来て、慣れた手つきでタッチパネルから注文履歴を出し、
(〃^∇^)「餃子ひとつしか注文されてないです。」っと。
「注文してないですか?してないですか?」っと、注文履歴画像を見たら、餃子 1。
慌てて、自分の注文を打ち込み、「スナフキンはなんやったけ?」
「大阪ちゃんぽん。」
麺類をタッチして、打ち込み、終了。
さっきは最後に押したのが餃子でした。その時は確認画面なんか出なかった。
今度は最終でちゃんと注文した画面になり、確認してから注文を押せた。
どっかで確認のとこが飛んだんかな?
あ、結局、キャンセルになってるのかな餃子はっと思っていたら、
「お待たせしました。餃子です。」
「早っ!」
「最初のひとつは焼いてましたので。」(〃^∇^)
「私の定食についてるのをあげる(返す)から、ちょっと食べさせてね。」
(一個食べた後の画像です。)
スナフキンは相変わらずタッチパネルで他のメニューを見ていた。
私は猫舌じゃないので、パクパクと。
だいぶ食べてからの画像です。↓
スナフキン「デカッ!これ大盛じゃないんか?」
「大盛り押しとったんかな。」っと注文履歴を見たら普通。
確認してる間に、もう店員さんに「これ大盛じゃないですか?」っと聞いていた。
(〃^∇^)「大盛りじゃないですが、ここは量が多いように私も思います。」
私にスナフキンが言った。「大盛にせんで良かったわ。これで普通なら大盛はどんな量になるんだ。」
今度は私がタッチパネルでメニューを見て、定食が来るのを待っていた。
メニューの画像をタッチしたら、画像が大きくなると思っていたので、
何回も大きくなるまでタッチし続けた。
なんや、大きくならんのか。
(〃^∇^)「ムーシーロー 5つ注文になってますが。」
「えぇええ!」っとまた注文履歴画面を確認した。←履歴出すのだけはなぜか早い。
「あら?すいませ~ん、間違いです!!」
どうも何度もタッチしたのを注文してしまったようだ。また確認画面ワープ。
注文したと思った時は出来てなくて、注文してないものは注文されて、
タッチパネルどんだけあかんねん!
なんともイリュージョンな店でした。