石子は、しっかり家族を見抜いています。
以下、とある日の会話。
石子「お父さんって、ほんと何も考えてなくて、相談出来ないよね。」
私「そうやでー。なーーんもわかってないし、あの人に相談なんか一回もしようと思った事ない。」
石子「うちの家って相談できる人がいないよね。」
わたし「うちはみんな自由人やからな。なに?言ってみい。なんや?」
石子「お母さんはお母さんで、熱く語りだすからいいわ。」
LJKの両親。
父=高田純次。
母=松岡修造。男やん!
私「お母さんはね、石子が卒業式にアフロで来てって言ったら、アフロで行くし、
結婚式を仮装パーティーにしてくれたら、工事現場の作業着で行くよ。
石子のためならなんでも出来るんよ!!こんな頼もしい親はいないで!」
「それ本気で言ってんの?」
「石子のためなら、出来るよ。」
石子は、ドアをバタンとしめ、無言で二階へ行きました。