最近、レトロなスーパーが無くなってきていてね。
昭和の香りのスーパーは、ゆっくり買い物が出来るし、
店員さんも気取ってなくて、手書き感も半端なくて好きなんだけどね~。
とうとう隣の市の核であったスーパーも、わが市と同じスーパーになってしまう。
現在、夏のオープンに向けて改装工事中だ。
同じ商品が並ぶんで、もう行く事も無くなるなあ。
その無くなったスーパーでは、ちょっとした思い出がある。
石子が小学校中学年の頃、同級生の男の子にチョコを買った。
「お母さん、買ってぇーやぁ。」
「こういうのは自分のお金で買うもんよ。」ほんとにそう思ってるので、バッサリ。
石子は100円のチョコから真剣に選んでいた。
サッカーボールのチョコなど、ひとつ一つ見て、
ちっこいちっこい一個のハートチョコを選んだ。
まだバレンタインまで一か月あり、催しもんのとこは、石子と私だけだった。
レジへ行くと、三人の店員が広いカウンターに居た。
一人の店員さんが、「プレゼントですか?ラッピングしましょうか?」っと(⌒∇⌒)ニコニコで石子に聞いた。
石子「はい。お願いします。」
石子が真剣に選んでいたのを見ていたのだ。
二人の店員さんも、とても微笑ましそうに石子を見ていた。
財布を覗いていた石子「お母さん5円出して~。」(当時消費税は5円であった。)
200円出して、小銭が増えるんが、石子は嫌なんで、
この頃は、消費税をせびられる事は普通にあった。w
私「5円ね。はい。」
キティーちゃんの財布から、100円を出し、105円ちょうどでお買い上げ。
優しい店員さんたちが、ニコニコしながら、「はいどうぞ♪」
石子は小さい袋を受け取り、大事に大事に持ち歩いていました。
どこ行っても、ぜーーんぶ同じスーパーでは、ほんと楽しくないです。
レトロな温泉街とか散策するの好きだし、鄙びたところを求めて行くと
段々遠いとこまで行かねばになって来ました。
まあ、大好きな花火を見に、県をまたぎますから、その時にでもレトロなスーパーへ寄ってみます。
もう花火の話題?まだGWも来てないのに?w
花火♪"Φ( ̄▽ ̄Φ)シャン♪シャン(Φ ̄▽ ̄)Φ"花火♪