この前、風の強い日に、階段の窓の網戸が動いてて、
そこからイモリが入ったようで。
朝、壁にいるのを発見。
ギャアーーーーー!!!
5時半に、二階で寝てる相方を呼んだ。
全然起きてこない。
石子の方が起きて、相方を起こしてくれた。
自分で起きたんじゃなく、起こされた寝起きって相当機嫌悪いじゃない。
機嫌悪い人に「そこよーー、そこそこ!!」←すでにこの時点で喉痛い私。
相方が石子のノートを丸めて叩こうとした。
「石子のノートはやめてーーー!!!」←こんな時でも冷静だ。
「じゃあどうするんだ。」
「掃除機で吸い取ってーー。」
「あ、ほら、(どこ行ったか)わからんようになったじゃないか。
さっきノートで叩けば済んだのに。」
私「目ぇ離さんかったら良かったのに。」
二階へ上がった相方。
えーーーー!!!
機嫌悪いし、自分はどうでもいいので、トットと行きやがった。
6時過ぎ、「早くに起こしやがってー。」っとブツブツ言いながら降りてきた。
「さっきの5時半やで。(4時とかちゃうのに、)そんなに変われへんやん。
あ!石子、ドア閉めてぇええっ。部屋から出たら、もうどこにおるかわからんようになるやん!!」
相方にまた言った。「お願い、イモリを見つけて。。。掃除機で吸って。。。」←私には大問題なのである。
相方は、掃除機を持ち、いそうなテーブルの後ろへ。
すぐスイッチが入ったので、一発で見つけたようだ。
「おったん?イモリ。」
ドタバタしてる相方が言った。「ヤモリだろうが。」
絶対見たくない私はとにかく聞くだけでそっちを見ない。
「おったん?イモリ?」
相方「ヤモリだろうが。だいたいヤモリは殺したらダメなんだからなあ。」
「掃除機で吸って、外で逃がしたらいいやん。家の中でしたらあかんで。」
石子「ヤモリはすばしっこいから、前 捕まえようとしたけど無理だった。」
野生児のいう事は説得力がある。
相方の動きが激しくなった!!
「絶対、イモリ吸って!!もう帰ってからだと、どこにおるかわからんもん!
(イモリの為に、)もう今日仕事休んでもええわ!ワッワッ、早く早くぅぅ。ハラハラドキドキで部屋入るん嫌やわ。」
相方がドッタンバッタンするたび、ギャーっと叫んでいた私。
それとは対照的な石子「イモリとヤモリは違う。イモリとヤモリは違う。ブツブツ違う。ブツブツ・・・。」
「そんなんどうでもええわーー!!」
さらにAB型石子が冷静に言う。
(〇・ω・)「イモリは腹が赤いんよ。」
「今いいよ、そんなキモイ説明。」(´д`ι)
AB型ってどうしてこんなに天然なの?
すばしっこいヤモリを、掃除機で吸い、外に掃除機を持って出て、逃がした相方。
相方は、最初、ノートで払い、逃がすつもりだったそうな。
そんな程度ではどっちみち逃げられただろうに。
相方「ヤモリは家を守ってくれるんで~。」
私「いや、守ってもらわなくて結構です!自分で守ります!!
夕方まで、喉が痛かったが、安心して部屋に入れた。
めでたし、めでたし。