そうだ、汽車に乗って出かけよう♪
「にゃんだ、またお前か。」
黒チビは、いつもこんな風。
猫駅長と言うなら、ここが元祖と言いたいぐらい、気に入ってる駅である。
特にこの二匹は、人懐っこい。
同じく人懐っこい女の子が来て「ゆうこも連れてくるわー」っと。
↑ゆうこ。
ゆうこって言うから、友達連れて来ると思ってたら「猫かよ!」
リアルファーで、かゆくなったか。w ゆうこを三日月のように抱えてきたからな。
女の子には、ゆうこは本当に友達なのでしょう。
この駅は、海の近くだけど海が見えないし、道も細いので、滅多に人が来ない。
夕方、待合室を掃除されにいらっしゃる 地域のおばさんしか、私もこの駅では見た事がない。
女の子は、久しぶりに見た乗客を、猫と一緒に歓迎してくれたのだ。
今度は海を見に行く。
イカ釣り漁船がちょうど出発した。
レトロな駅に、風情のある港。
にゃんこたちに、昭和風な名前を勝手に付けてる可愛い女の子。
妙に合っている気がした。
ここは、懐かしの国である。
にゃんこたちは、道路の真ん中にいる事も多い。駅前ですけど、一応。
車のほうが、ちゃんと助走して行くのである。
初めて寝てる姿を見た時は、死んでるんじゃない?って思った。
人が来ると、にゃーにゃー寄って来る。
地域の人たちに可愛がってもらってる証拠だ。
上りが来るまで、またにゃんと遊ぶ。
ゆうこたち、また来るからね~♪今回、初めて名前がわかった。w
海岸ギリギリを走るので、ほんと近い!
ビーチに来てるのじゃなく、汽車からの撮影で、この距離!
写ってないが、大きな夕日も堪能し、まったーーり出来た日でR。