神在祭へ行くと9月に聞いていたお客様がいらっしゃってました。
ようこそ~♪
なに?砂が無かった?
そりゃあそうですよー。参拝者の数に対して砂は間に合ってません。
まさに観光で来た人がやりたくてやってる、ビニール袋に入れて持って来る程度です。
スコップと袋を持ち、ウロウロするなんて、普通はしません。
見た人いますか?砂を大量に運んで来てる人を見た事ありますか?
そんな人いたら、目立つので、一人ぐらい見ててもいいですがねー。
長年のお客様方は、ご存知ですが、素鵞社の砂を持ち帰るとパワーがもらえると前にお知らせした事がありましたね。
一人、木箱から、必死で砂を取ろうとしてる方がいましたが↑
それは持ってきたばかりの砂で乾いてませんよ。w
砂は、ほぼ観光客の人がガイドブックなどを見てやってる程度です。
子供のちっこいおもちゃのバケツで3杯分もこの時期はありません。
ましてや神在に、乾いた砂なんかーー。空っぽですから。w
やりたい人が持って来たのを、すぐ誰かがまた取るような短いサイクルです。
つまり30分前には、まだ稲佐の浜にあったのを、ありがたいと誰かが持って帰ってるのです。
実際、お社に、これは乾いてない砂ってちゃんと書いてあるし!w
百万人を超える参拝者が神在の時期にはいらっしゃるのですよ。
一万や二万、何十万人どころかじゃないです。
100万のうち、8割の人が砂のところを通過したとして、80万人が乾いた砂が空っぽなのを見ていらっしゃる訳ですよ。
お客様はそのうちのお一人だったと言う事です。
100万の参拝者の中、ほとんど持って来る人がいないのに、乾いた砂が残ってる訳ない。もうそれは枠の端っこの端っこをかき集めてですよ。
プリンの容器にへばりついたプリンをかき集めたようなもんです。
私は、何十年と、冬、春、夏、秋と行ってます。
来月ももちろん行きます。毎年正月行ってますでしょ♪
今年は珍しいことに、周囲に誰もいなくなり、
一対一で参拝出来た正月だったと書いてましたよねー。
GW、盆、神在の時期の砂は地元民は持って帰るのをおススメしていません。
だって、丸一日も経ってない砂ですから。
天気のよろしくない日や、寒すぎる日、なんの行事もない日が続いた後に行くと、
ながーーくお社にあった、よーーく乾いてる砂をゲット出来るのです♪
地元の人は、たらい船に乗った事ないけど、佐渡島へ行った観光客は絶対乗りたくなるノリですから、地元民は興味無しの話ですがね。
乾いてない、持って来たばかりの砂と乾いた砂を、ちゃんと区別して置いてあるのには、訳があるのです。
意味がなければ、そんな区別する必要ないでしょう。
素鵞社の社殿を一回りするだけでパワーがもらえるので、喜ばしい事ですよ。
湿った砂より、岩に触ってパワーをもらえて何よりでした~♪ヽ(^o^)丿
いらっしゃる前に、お薦めを聞いて頂きましたので、お薦めのところもお伝えしましたもんね~♪
こういうのは年に一回か二回あります。
観光大使の役割も果たしてるかも?w